電話する

地図

問い合わせ

メニュー
 
ヘッダーオファー

よくある質問(小児口腔育成について)

Q1.あいうべ体操は声を出さないとダメですか?

A1.いいえ。

口周りの筋肉のトレーニングですから声は出さなくてよいです。
大げさに筋肉を動かせばそれでよいです。
見られるのが恥ずかしければ、風呂場やトイレでも構わないのです。
毎日続けることが大切です。
お風呂で子供さんと一緒に訓練するならキラキラ星の歌詞を、ああいいううべ、おおいいううべ、に言い換えて音程を取って歌ってみましょう。
そうすると一日30回のセットを一回の歌で回数を稼ぐことができます。
遊びながらコミュニケーションツールとしても使えますよ。

Q2.ぶくぶくトレーニング2分が難しいです。短くてもよいですか?

A2.はい。

大人の方もやってみると分かると思いますが、とても苦しいです。
特に喉の上の(顎の下)筋肉をいっぱい使うので少しきつく感じます。
ですから1分からでよいです。
それも難しければ30秒から始めてみてください。
慣れてきたら真ん中だけでなく、左右ずらしてブクブクしてください。
それから徐々に時間を延ばしていけばよいです。
続けることが大切です。
朝は忙しいかもしれませんから夜の一日一回から始めて、一日の回数を増やしてみてください。

Q3.なぜ食育なのですか?

A3.噛む力が育っていないからです。

噛む力が弱い子は嚙むという刺激が無くて顎が正しく成長できていないのみならず、ひと口大の食べ物でさえ丸飲みしやすく、誤嚥リスクが高くなるからです。
必要なのは、噛まないと飲み込めない食材を経験することです。
•一口で放り込めない大きさ(目安:4cm以上)の食材を使う
•前歯でかじり取り、奥歯でしっかり噛む流れをつくる
•食べ物が口の手前にあるため、嚥下反射がすぐに起きず、自然とよく噛める
この経験の積み重ねが、安全に食べる力=噛む力を育てます。

Q4.カミカミトレーニングが上手くできません。どうすればよいですか?

A4.アイ―ンした状態で、前歯で噛みましょう。

もう“アイ―ン”が通じなくなってきていますが、保護者世代ならわかっていただけると思います。
下顎を少し前に出して、上下の前歯の先同士を当てる位置で噛むようにしてみてください。
前歯にチューブを挟んで噛んでもらえればよいです。
前歯だけでなく、奥歯で噛んでも構いません。
噛むことによって顎や脳に刺激を与えるということが大切です。
噛んでいると唾液が出てきますが、それを飲み込むのも訓練になります。
アバウトになってもよいので続けてみてください。

Q5.前歯を使った食事が難しいです。参考になるものはありますか?

A5. 例えば、おにぎり

食事すべてをその大きさにすることは現実的ではないので1食で一品あればよいです。
細かく切らなければいいか、くらい気楽に取り組んでください。
一口では口に入らない形態、例えばリンゴなら1/4以上の大きさで出すと自然と前歯がぶりします。
他に巻きずし、ハンバーガー、春巻き、干し芋、スティック野菜、せんべいなどもよいかもしれません。
その際注意することがあります。
必ず足がつく椅子を用意するか、正座で食べると噛む力が増して良い歯並びになります。

Q6.食育しかすることはないですか?

A6.いいえ。

食育はとっても大切ですが、他にもできることはあります。
口腔内トレーニング(あいうべ体操、カミカミ訓練、ブクブクトレーニング)、タオルの引きちぎりトレーニング、足指じゃんけん、タオルギャザー、などを組み合わせて行うとよいでしょう。
でもある程度年齢がいかないと口腔のトレーニングができないので、その時期は食育しかできないと思います。
年齢がある程度になれば口腔内にT4Kなどを装着し、舌の位置を覚えることが有効です。

Q7.足育は大事ですか?

A7.はい。

とても大事です。全身はつながっているからです。
舌を上顎に付けることで、下から頭を支えています。
頭のバランスをとっています。
舌を絶えず持ち上げるだけの筋力が必要なのですが、それには舌から下の筋力が無ければできません。
足から舌まで筋膜が繋がっていて、足の筋力が無いと舌の筋力に影響するのです。
逆に咬み合わせのズレは足にも影響を及ぼします。
口の問題の解決には足の問題、左右のズレや筋力を正すことが大きく影響しているのです。

Q8.外遊びで何をすればよいですか?

A8.何でもよいです。

公園で遊べばよいです。
できれば起伏のあるところがよいです。
本来は裸足で大地を直接つかむのが理想です。
時代としてそれは難しいと思うので、しっかりフィットした靴を選んで遊びまわればそれでよいです。
かけっこだけでもよいです。
体全体を使ってバランスを取ることを覚えるからです。
公園なら平均台、ブランコ、シーソー、ジャングルジムなどがおいてあるので、遊具を使うのもよいでしょう。
ただし保護者の方の目の届くところで安全を確保してください。

Q9.猫背になっていたら何をすればよいですか?

A9.身体のトレーニング、外遊びをしましょう。

これも外遊びするのが一番です。
身体のバランスが崩れているのと、舌を上顎に付けることが出来ず頭のバランスを支えられていないからです。
足から頭まで繋がっていて、足の筋力を整えることも重要です。
ですから足指じゃんけん、タオルギャザーなど、足の訓練をするとよいでしょう。
床の雑巾がけも足腰の訓練になります。
背筋を伸ばすことや、ストレッチ、バランスボールなどもよいでしょう。
腹式呼吸も有効です。
お腹の上にペットボトルを立てて置いて、落ちないように呼吸してみるのもよいでしょう。

Q10.テレビやタブレットにはどう向き合えばよいですか?

A10.0歳~6歳では見せないようにしてください。

テレビやタブレットは、脳の成長のゴールデンタイムである0歳~6歳では食事以外でも見せないようにしてください。
コミュニケーション障害や発達障害の原因になることがあります。
タブレット使用時は前頭前野の働きが止まりますので、脳の成長期の子どもには特に注意が必要です。
タブレットやスマホを見る時の姿勢は大人もそうですが前傾姿勢になります、
姿勢が悪くなります。
悪い姿勢のまま成長することになりますから、歯並びや咬み合わせが悪くなります。

Q11.食材や調理法、姿勢などで歯並びは良くなりますか?

A11.ある程度良くなります。

歯並びが悪くなる原因はあごの大きさと歯の幅のアンバランスです。
特に前歯の部分が重要です。
前歯部分の歯列をよくするためには「前歯がぶり」させてください。
この際一口では口に入らない形態(例:リンゴなら1/4以上)で出すと自然と前歯がぶりします。
その際必ず足がつく椅子を用意するか、正座で食べると噛む力が増して良い歯並びになる土台が整います。
状況によってそれだけで良くならないことも多くあります。
まずは食材、食事姿勢から取り組みましょう。

Q12.子どもがブクブクを上手にできません。どうしたら上手にできるようになりますか?

A12.続けることが近道です。

小さい頃は、唇と歯の間に水をためるのが難しいのですが、練習を続けることで、ブクブクうがいができるようになります。
下記のうがいトレーニングのしかたを参考にしながら、できるまで気長に見守りましょう。
うがいトレーニングのしかた
1.左から水を適量口に含み、左のほっぺたにしっかりためます。
2.右へ水を、左から右のほっぺたに移します。唇をしっかり閉じて、水がこぼれないように。ゆっくりと、何度か繰り返します。
3.左右交互に上手にできるようになったら、左右に早く動かします。慣れてきたら、唇、舌、ほっぺたを上手に使って前と後ろにも動かしましょう。

画像のタイトル

画像引用元:ORALcom

Q13.今生えている歯はガタガタの歯並びが悪い状態です。何をすればよいでしょうか?

A13.前歯がぶりとチューブ噛みトレーニングをしましょう。

永久歯の歯並びは、乳歯の前歯にすき間があったかかどうかで決まります。
前歯にすき間がない状態で乳歯が生えてきた場合でも「前歯がぶり」や前歯でのチューブ噛みトレーニングなどで永久歯が生えるまでにすき間を作ることができたらきれいな永久歯列になります。
前歯がぶりは1食に1つあればよいです。
チューブ噛みはテレビをみながらなどずっとやって欲しいですが、最低でも夕食後の歯磨き後に乳前歯で2分以上「ぎゅ・ぎゅ・ぎゅ・ぎゅ・ぱっ」と操体法で噛んでもらいます。
それだけでは難しいこともあります。
やれるだけのことをしていきましょう。
根気が要ります。

cQ14.口ポカンに有効な訓練は何ですか?

A14.ブクブクトレーニングです。

家庭や自宅でできるトレーニングで一番良いのが「ブクブクトレーニング」です食後のうがいの最後の1回を2分以上やってもらうだけです。
ご自身でやっていただくのがわかりやすいのですが、5つの効果があります。
①口唇閉鎖能力UP
②舌を上あごに持ち上げる筋肉(顎の下にあります)の増強
③鼻呼吸の習慣づけ
④水流によるプラーク除去
⑤唾液腺を刺激し唾液分泌が増えることによるむし歯歯肉炎予防効果
歯磨きは毎日やることであり、習慣にしなくてはならないのですが、同様にブクブクトレーニングも習慣にすることでお口ぽかんが減ります。
食事では前歯がぶりさせてください。
飲み込み時の舌の力でも上あごに力がかかり鼻腔が成長しますので、水分で流し込むような食事は控えてください。

Q15.咀嚼力はどうすれば付きますか?

A15.時期に応じて異なります。

咀嚼力はまず哺乳で獲得します。
母乳か噛む哺乳瓶で鍛えることができます。
哺乳期を過ぎた子どもたちに対してはよく噛んで食べてもらうことが咀嚼力を上げる手段になります。
子どもがよく噛むかどうかは食材次第になりますので、カミカミメニューを色々考えてください。
①やわらかく煮込みすぎたり、食材を細かく切りすぎない。30回嚙みなさいではなく30回嚙まないと飲み込めないものを提供する
②前歯でかじりとれるものを最低一品取り入れる
③正座か足がつくいすで食べる。正しい姿勢で食べると咀嚼力が2.5倍アップする
④口の中に食べ物が入っているときは水やお茶で流し込まない。できれば、水やお茶は食前か食後に提供する
⑤ゆっくり噛んで食べる習慣をつけるために、急がせない。給食の時間をしっかり取る。

Q16.トウモロコシなどをかぶりつくことができません。どうすればよいですか?

A16.丸ごと出して見ましょう。

自分の前歯でかじり取ったトウモロコシは安全に咀嚼・嚥下できますが、工夫して(切って)食べやすくしたものは、そのまま喉に放り込む可能性があり危険です。
お腹がすけばどうにかしてでもかぶりついて食べてくれるかもしれません。
前歯は野菜、果物を切る役割とシャベル状の形態をしており、剥ぎ切る機能があります。
唇をつかって歯で剥ぎ切る前歯がぶりは、大人がして見せて、マネをさせて出来るまでチャレンジしてみてください。

Q17.誤飲の心配から、なかなか食材の大きさを決めれません。基準はありますか?

A17.手づかみできる大きさです。

誤嚥の危険が一番高いのが「一口大」です。カミカミメニューを考え「一口大」にしてしまうと、前歯でかじり取る習慣のない子供は、そのまま口に放り込んでしまい、誤嚥や窒息の危険が高まります。
手づかみ食べの練習をしていない子どもにとっては厳禁です。
ですので、給食での基準は自分の本来の一口量を獲得するために、一口では口に放り込めない大きさの手づかみできる食べ物を用意してやることです。
例えばリンゴなら1/4カット以上(丸かじりができたら一番良いですが)にし、最初は園の先生や保護者が一緒に食べ、食べ方をまねさせるとすぐにできるようになります。
自分の一口量は一番危険が少なく、スプーンなどで放り込む食材と比べ、必ず手前から奥へと食べ物を自分の舌や歯を使って送込みますので一万よく噛み、口の成長にもつながります。

診療スケジュール

当院へのお電話からの問い合わせは0774-41-3461へ

診療時間
9:00〜12:30
14:00〜18:00
月
●
●
火
●
●
水
●
●
木
/
/
金
●
●
土
▲※
▲※
日・祝
/
/
休診日 / 木曜・土曜午後・日・祝日
▲※ 土曜日 9:00〜13:00 / 14:00〜17:00
お問い合わせはこちら
なかむら歯科医院

画像のタイトル

フッターオファー
© なかむら歯科医院