先週土曜日、診療終了後 宇治市、城陽市、久御山町、宇治久世歯科医師会、宇治久世学校歯科医会による合同学術研修会に行ってきました。
タイトルは、私って矯正治療必要なの? でした。
講師は宇治久世学校歯科医会委員 居波薫先生でした。
タイトルの通り、矯正治療を行う必要はあるのか、やるならいつからやるのがよいのか、などの話を学会の指導医でもあり専門医の立場から講演されました。
私自身は一般開業医、ジェネラリストではありますが、他の科目同様に矯正治療も研鑽を積んできたので見解の相違はなかったです。
人間には個体差があり、同じよくない噛み合わせでも支障をきたす人、支障が出ない人、がいます。
支障がでるかでないかは大人にならないとわかりません。ですから、よくない噛み合わせを小さいうちに可能な限り治療していくことはとても意義のあることです。
小さいうちに治療する方がよい噛み合わせとその対策は次回に。