Q1.移植に健康保険は適用されますか?
A1.はい。ただし適用には条件があります。
移植するドナー歯が「親しらず」であり、抜歯をしたその日のうちに移植することが条件になります。既に親知らずを抜いてしまっていて、元々歯がない場合は保険対象外となります。
Q2.抜いた歯はどの歯にも移植できますか?
A2.いいえ。
移植をする歯の根と、移植する場所の骨の幅が合致していることが必要です。
基本的にどの歯・どの場所でも移植は可能ですが、歯の根が大きすぎたり小さすぎたりする場合は移植ができないため、前歯への移植はあまり行われません。
Q3.抜いた歯の上部部分(歯冠)もそのまま使えますか?
A3.いいえ。
歯の移植治療は「歯根」を移植する治療法です。歯根が安定した場合、基本的に被せ物を装着します。その前に術後2週間から神経治療を行います。一度抜歯しているので神経治療に麻酔は必要ありません。
Q4.手術中は痛みを感じますか?
A4.いいえ。手術は麻酔を使って行います。
麻酔からさめた後、術野に腫れや痛みを感じる場合がありますが、当院で痛み止め等を処方します。通常の抜歯と同じですが、1日で2か所の抜歯にすることもあるので術後2か所痛みが出る可能性があります。
Q5.ぶつけて折れた歯はどうすればよいですか?
A5.あれば、来院時にお持ちください。
接着できそうなら接着を試みます。接着が無理な場合もよくあります。その場合詰めたり、被せたりします。
Q6.折れた歯を引っ付けることはできますか?
A6.はい。
ただし折れた大きさや部位により、付けてもすぐに取れてしまうことはよくあります。
Q7.過去にぶつけたことのある歯の色が茶色くなってきました。治りますか?
A7.いいえ。一度色が変わると元に戻すことは困難です。
神経処置することになれば手立てはありますが、必ず元に戻るかは、個人差があります。
Q8.折れた、欠けた歯を戻して、しばらく経つのですが痛んできました。そんなことはありますか?
A8.はい。
ダメージ受けてしばらくして歯の神経が活性を失うことは、よくあります。根管治療になることが多いです。
Q9.ぶつけて、歯が欠けた、折れた場合すぐに受診できますか?
A9.いいえ。
ご来院していただいても、ご予約の方の治療が優先になりますのですぐの対応はできません。
程度によっては口腔外科を受診していただくことになります。
Q10.直接口腔外科に行きたいのですが可能ですか?
A.10いいえ。
紹介状が必要になります。ただし緊急性が高い場合直接受診ください。