Q1.つわりがきつくてしっかり歯ブラシできません。どうすれば良いですか?
A1.できる範囲で構いません。
それも無理なら洗口液だけでもよいです。気分の優れているときにしてください。
Q2.健診で虫歯を指摘されましたが、治療しないといけませんか?
A2.無理しなくてよいです。
小さい虫歯であれば出産後でよいです。どうしても痛む場合は安定期に治療を行います。
Q3.妊娠中に歯石を取りたいですが、可能ですか?
A3.はい、可能です。
姿勢がつらければ少し起こした状態で治療させていただきます。
Q4.歯が痛みます。治療できますか?
A4.はい。ただし基本的に応急処置になります。
治療が必要であれば安定期に行います。妊娠初期、妊娠後期の治療は麻酔の局所麻酔や投薬に伴う多少のリスクがあります。
Q5.子どもにカルシウムが取られると聞きますが、本当ですか?
A5.いいえ。そのようなことはありません。
歯ブラシするのが難しい環境になるので、虫歯になりやすくなるのでそのように言われるようです。
Q6.哺乳期間が長い方がよいと聞きました。本当ですか?
A6.はい。
世界の平均は4.2歳とWHOが伝えています。哺乳という訓練をして口の機能を獲得しています。しっかり哺乳という訓練が出来ていないと、口呼吸や歯列不正を招きます。
Q7.哺乳が噛み合わせを決めると聞きましたが本当ですか?
A7.はい。本当です。
上顎を大きくする原動力となると共に鼻呼吸を覚えます。それが適切な噛み合わせを作ります。
Q8.哺乳瓶の選び方が大事だと聞きましたが本当ですか?
A8.はい。
ミルクの出方がよいと、舌や唇、頬などの筋肉を使いません。それでは口腔機能の獲得するための訓練にならず、正しく顎が成長せず歯並びが悪くなります。
Q9.保護者の意識を統一しておく方がよいと聞きましたが何故ですか?
A9.哺乳、離乳食の与え方にルールがあるからです。
すべては正しい成長をしてもらいたいからです。この時期には二度と戻れません。
Q10.産科医と哺乳に関して意見が違いますが、どちらが正しいですか?
A10.産科医は栄養、歯科医は口腔機能育成(顎の成長)、それぞれ最重要に考えることが違うからです。
どちらも正しいです。どちらを選択するかは各御家族の選択になります。