電話する

地図

問い合わせ

メニュー
   ■■ 診療時間変更のご案内 ■■    
2024年4月1日から診療時間変更になります。

  【平日】
9:00〜12:30 / 14:00〜18:00
【土曜日】
9:00〜13:00 / 14:00〜17:00

木曜日は休診日になります。
ヘッダーオファー

入れ歯治療

種々の入れ歯の作成や調整を行っております

入れ歯とは?

今ある歯を大切に、歯を残す治療を行います

虫歯や歯周病といった病気や思わぬ事故で歯を失ってしまったときに、歯の機能を補ってくれるのが入れ歯(義歯)です。入れ歯は、健康保険が適用されるものと、保険適用外で全額自己負担となるものの2種類があります。
保険適用の入れ歯はレジン床義歯と呼ばれ、全額自己負担の入れ歯はノンクラスプデンチャーやコーヌスデンチャー、インプラントオーバーデンチャーなどさまざまな種類があります。自費診療の入れ歯は使える素材に制限がなく、装着感や食感などに優れた新素材を使うことができます。

歯がない状態を放置するリスク

今ある歯を大切に、歯を残す治療を行います

歯を失ったままの状態で放置していると、食事や会話のときに不便な思いをするだけありません。歯がないと噛む力が顎の骨に伝わらないため、顎の骨が痩せていきます。そして、顎の骨が痩せると、顔つきや表情まで変わってしまうのです。
よく、歯がないと「老け顔」になるといわれます。特に口元の老化が進み、年齢よりも老けた顔に見られてしまいます。

部分入れ歯と総入れ歯の違い

総入れ歯は、上顎もしくは下顎のすべての歯を失ってしまった方のための入れ歯です。歯茎を支えにして入れ歯を固定します。一方で、部分入れ歯は、自分の歯が残っている場合に使われる入れ歯で、残っている歯を支えにしてバネをかけるなどして1本から数本の入れ歯を固定します。

親知らずの抜歯

生えてくる際に十分なスペースを確保できない親知らずは、横や斜めを向いて骨の中に埋まってしまうことがあります。
このような親知らずは、歯肉を切ったり、歯を分割したり、骨を削るなどの外科処置によって抜歯する場合があります。

→親知らずページへ

歯を失った患者様へ

失ってしまった歯の機能を回復する治療法として、隣の歯を支台にして人工歯を装着する「ブリッジ治療」と、ご自身で取り外しができる「入れ歯治療」、人工歯根を埋め込む「インプラント治療」があります。

→インプラントページへ

3つの中でも、入れ歯治療は外科手術を行う必要がない一般的な治療方法です。
入れ歯は安価で短期間で作製できる保険適用のものから、付け心地がよい自費製作のものまで多くの種類があり、患者様のご希望に合った入れ歯を選ぶことができます。

入れ歯の種類

部分入れ歯

今ある歯を大切に、歯を残す治療を行います

お口の中の歯が一部分だけ欠損した際に装着する入れ歯です。
歯を失った部分に人工歯のついた床を乗せ、残った歯にクラスプ(金属のバネ)をかけてて周りの歯を支えにして装着します。
大きく歯を削る必要はありませんが、クラスプや入れ歯そのものに対して異物感を覚える場合があります。

総入れ歯

今ある歯を大切に、歯を残す治療を行います

お口の中の歯を全て失ってしまった場合に装着する入れ歯です。
入れ歯を固定するためのご自身の歯がないため動いてしまうことがあります。

入れ歯の素材

レジン床義歯(プラスチック義歯)

入れ歯の床の部分がレジンというプラスチック素材で作られた入れ歯です。
保険の範囲内で作成することができ、安価に作ることができます。
床の部分に厚みがあるため、食事の際の熱が伝わりずらく、装着時に異物感を覚える場合があり耐久性もあまり高くありません。

金属床義歯の特徴(コバルトクロム合金)

コバルトクロム合金でできた自己負担の入れ歯です。
他の金属床義歯に比べてやや厚みがありますが、金属床の義歯の中ではもっともリーズナブルです。
熱伝導に優れているため、食べ物の熱さ、冷たさをしっかりと感じることができ、丈夫で壊れにくいのがメリットです。

金属床義歯の特徴(チタン)

チタンでできた自己負担の入れ歯です。軽くて丈夫で違和感が少ないという特徴があります。
チタンは強度に優れているため、薄い入れ歯を作ることができます。
軽くて装着感も良いため、顎に馴染んで口が疲れにくいというメリットがあり、アレルギーが起こりにくい、丈夫で壊れにくいという特徴もあります。

コーヌスデンチャーの特徴

二重のクラウンを使って固定する自己負担の入れ歯です。
残っている歯に特殊な連結装置を組み込んだクラウンを被せ、連結装置を組み込んだ部分入れ歯と連結させて固定します。
これまでのバネで支える部分入れ歯に比べて、しっかり噛めるのが特徴です。
また、コンパクトで、金属のバネがないため、一見して入れ歯とは分かりにくいのが特徴です。

磁石式アタッチメント義歯の特徴

磁石(マグネット)の力で固定する自己負担の入れ歯です。
顎の骨に磁石を組み込んだインプラント(人工歯根)を埋めこみ、磁石を組み込んだ入れ歯と磁力によって固定します。
インプラントではなく、残っている自分の歯に磁石をつけて固定する方式もあります。

入れ歯治療を受けた後の注意点

入れ歯は保険適用のもの、保険適用外のものにかかわらず、ただ作製してもらえればいいという万能なものではありません。
自分の身体の一部としてしっかり使えるように“リハビリ”する必要があるのです。
入れ歯を作ったら、まずは積極的に使用して身体に慣れさせる必要があります。
リハビリをして慣れなければいつまでも口に合わず、食事をうまく取ることもできません。
自分にぴったりと合う入れ歯にしていくためにも、入れ歯を作製した後のリハビリもしっかりと行っていきましょう。

入れ歯治療のQ&A

作るのに期間はどれくらいかかりますか?

1.現行義歯の問題点を新しい義歯で解消できるかの検討
2.上下の型取り
3.上下の噛み合わせの左右前後位置と義歯の高さを決める
4.完成前の状態で噛み合わせ、大きさなどのチェック
5.完成した義歯を口腔に入れ、適合状態の確認し再度噛み合わせを採る 6.完成

になります。

途中で再度精密な型取りをしたり、噛み合わせのチェックを何度かするケースもありますので概略とお考え下さい。

自費なら噛めるようになりますか?

保険診療には様々な制約があります。自費診療には制約はありません。問題を解決するための時間を十分取ることができます。ただし総義歯の場合、顎の骨の吸収が進んでいると自費の義歯でもなかなか難しいというのが本当のところです。

前に義歯を作ってからだいぶ時間が経つので新しくした方がよいですか?

特別な不具合がないなら作る必要はありません。噛み合わせの高さが低くなった、とか歯や金具が折れた時だとか、物が詰まりやすくなった場合には新しくするとよいでしょう。 新しい義歯と長年使っている義歯、どちらの方が痛み出やすいかわかりますよね。

診療スケジュール

当院へのお電話からの問い合わせは0774-41-3461へ

診療時間
9:00〜13:00
15:00〜19:00
▲※
▲※
●※
/
日・祝
/
/
休診日 / 土曜午後・日・祝日
●※ 土曜日 8:00-13:00
▲※ 休日ある週は木曜日午前午後診療します。
お問い合わせはこちら
なかむら歯科医院
画像のタイトル
フッターオファー
© なかむら歯科医院